2012年02月02日(木)
 国内スポンジチタンメーカー2社の2011年4―12月期業績は、いずれも前年同期より利益が改善した。航空機向けを中心にチタン需要の回復が続き、利益を押し上げた。一方、12年3月期ついては、東邦チタニウムが電子部品材料の販売減や円高を理由に、従来予想を下方修正した。
 リョービは31日、タイにダイカスト工場を建設すると発表した。自動車市場の成長に伴い、拡大する東南アジアのダイカスト需要を捉える。

 新工場は2013年6月の生産開始を予定し、14年売上高40億円を目指す。工場建設地はタイのラヨン県アマタシティ工業区内。敷地面積は7万7000平方メートル、建屋面積は1万9000平方メートル。総投資額は75億円を見込む。
 JX日鉱日石金属は1日、2月積み銅建値をトン3万円引き下げ68万円に改定したと発表した。海外相場安や円高ドル安進行を反映した。

 三菱マテリアルは1日、2月積み鉛建値を前月末比トン5000円引き上げ、22万1000円に改定したと発表した。昨年9月末以来4カ月ぶりの高値。LME鉛現物が一段高となったことを反映した。

 三井金属は1日、2月積み亜鉛建値を先月末よりトン5000円引き下げ、20万5000円に改定したと発表した。LME亜鉛相場は堅調に推移したものの、為替の円高ドル安進行に押し下げられた。