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2003年10月06日
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近江産業、西淀川区に物流センター
・ 鉄スクラップ、大阪地区は天井感広がる
・ 中国鋼鉄、据置で数量横ばい=第4四期対日価格
・ 中国、製鋼設計能力4億トン突破
・ 塩ビライニング鋼管、リサイクル率大きく進展
・ 鉄スクラップ、大阪地区は天井感広がる
・ 中国鋼鉄、据置で数量横ばい=第4四期対日価格
・ 中国、製鋼設計能力4億トン突破
・ 塩ビライニング鋼管、リサイクル率大きく進展
近江産業(本社=大阪市中央区、小八木規之社長)は駒井鉄工・大阪工場の一部を活用し、11月から鋼材物流センター(仮称=大阪西部鉄鋼センター、大阪市西淀川区)を開設する。
取引先の囲い込みと、地域に密着し鋼材の小口需要に対応するのが狙いで、今後、こうしたサテライト的なセンターを、滋賀・京都、大阪南部など関西地区の2―3カ所に展開したい考え。運営は関係会社の田仲商店(本社=大阪市大正区)が主体に行い、同社は本社倉庫を新センターに全面的に移す。在庫は3000トンまで拡大し、品揃えを充実させる。取引先のシャーリング企業2社(幸営産業、広栄工業)も工場誘致し、川下の加工対応も行う。
取引先の囲い込みと、地域に密着し鋼材の小口需要に対応するのが狙いで、今後、こうしたサテライト的なセンターを、滋賀・京都、大阪南部など関西地区の2―3カ所に展開したい考え。運営は関係会社の田仲商店(本社=大阪市大正区)が主体に行い、同社は本社倉庫を新センターに全面的に移す。在庫は3000トンまで拡大し、品揃えを充実させる。取引先のシャーリング企業2社(幸営産業、広栄工業)も工場誘致し、川下の加工対応も行う。
夏場以降、強含み展開していた大阪地区の鉄スクラップ市況は、1日の東京製鉄岡山工場の値下げを受けて天井感が広がり始めた。スクラップの供給減などの影響で需給が締まっており、すぐに軟化することは考えにくいが、当面は様子見推移すると思われる。
中国鋼鉄(CSC)は3日、第4四半期の日本向けの鋼材輸出方針を決めた。価格は全品種(熱延コイル、冷延コイル、溶融亜鉛めっきコイル、厚板)を据え置き、数量も第3四半期比横ばいとする。
第4四半期については厚板は東南アジア、中国向けで第3四半期比20ドル値上げしたが、日本向けは据え置いた。これはすでに第1四半期で3000円、第2四半期で4000円、計7000円値上げしており、日本の高炉メーカーよりも割高になっているため。数量は厚板ミルのリプレースを控え、第3四半期で日本向けを半分に削減し、第4四半期も継続する。
第4四半期については厚板は東南アジア、中国向けで第3四半期比20ドル値上げしたが、日本向けは据え置いた。これはすでに第1四半期で3000円、第2四半期で4000円、計7000円値上げしており、日本の高炉メーカーよりも割高になっているため。数量は厚板ミルのリプレースを控え、第3四半期で日本向けを半分に削減し、第4四半期も継続する。
日本鉄鋼連盟によると、中国鋼鉄工業協会はこのほど、同国の実質鋼材消費量は2005年に2億4000万トン―2億5000万トン、10年には2億8000万トン―3億4000万トンに拡大するとの予測をまとめた。
また、国内の製鋼設計能力(転炉および電炉)は05年に3億6600万トン、10年に4億4500万トンに達するとの調査結果をまとめている。これらを踏まえ同工業協会は「05年時点の市場は、これほど大規模な建設(投資)を必要としておらず、また原料対策も不十分となる」との認識を示している。
また、国内の製鋼設計能力(転炉および電炉)は05年に3億6600万トン、10年に4億4500万トンに達するとの調査結果をまとめている。これらを踏まえ同工業協会は「05年時点の市場は、これほど大規模な建設(投資)を必要としておらず、また原料対策も不十分となる」との認識を示している。
塩ビライニング鋼管のリサイクル率が大きく向上している。塩ビライニング鋼管リサイクル協会が明らかにした2002年度リサイクル実績は実績ベースで196トンとなった。
年度で出る端材600トン(WSP試算、生産数量の0・7%)に対するリサイクル率は32・7%となり、当初計画していた30%を上回った。03年度はリサイクル率50%(端材300トン分)をめざしているが、上期(4―9月)で190トンをクリアしており、超過達成の可能性が出ている。
年度で出る端材600トン(WSP試算、生産数量の0・7%)に対するリサイクル率は32・7%となり、当初計画していた30%を上回った。03年度はリサイクル率50%(端材300トン分)をめざしているが、上期(4―9月)で190トンをクリアしており、超過達成の可能性が出ている。