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2004年01月13日
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メタルワン、副資材調達を最適化=コイルセンター向け対象
・ 新日鉄、配管類、第3次値上げ
・ 関西扱い筋、厚板定尺1000円値上げ
・ 関東地区、小棒市況一段高の様相
・ ASR引取窓口、自動車2グループで対応=自動車リサイクル法で
・ カタール・UAE間のパイプライン、新日鉄・住金が受注
・ 新日鉄、配管類、第3次値上げ
・ 関西扱い筋、厚板定尺1000円値上げ
・ 関東地区、小棒市況一段高の様相
・ ASR引取窓口、自動車2グループで対応=自動車リサイクル法で
・ カタール・UAE間のパイプライン、新日鉄・住金が受注
メタルワンは本年から、系列と取引先のコイルセンター向けを対象に、副資材調達の最適化を開始する。副資材はコイルセンターが梱包に使用する梱包紙、台木、ベーリングフープで、対象企業数は現段階では15社前後。同社が対象企業に、副資材の最適企業の情報を開示し、コイルセンター各社のコストダウンに寄与させていく。第一弾として五十鈴(本社=東京都大田区)、サステック(本社=大阪市西区)、浅見商工(本社=大阪府門真市)など系列会社、続いて、取引コイルセンターと段階的に対象範囲を拡大していく考え。
新日本製鉄はガス管など各種配管類に関して、4月納入分から第3次値上げを実施する。
対象はガス管(黒ガス管=3月ロール、白ガス管=2月ロール)・ライニング鋼管(2月ロール)・圧力配管ほか(STPY―E含む)は現行販価比10%、粉体ライニング鋼管が同13%、排水ライニング鋼管は同20%、UO鋼管が同10%強を、それぞれ値上げする。
関西地区の厚板扱い特約店は今月15日前後から、定尺の唱えを1000円程度引き上げ、市況を無規格のベースで5万円台乗せを、規格材(SS400)で5万2000円の実現をめざす。供給タイト化が一段と進み、市中在庫も品薄感が強まっており、特約店各社はこれらを材料に、メーカーの製品値上げの転嫁を進めているもの。規格材の市況については今月末にはさらに唱えを上げ、5万3000円市況に移行させたい考え。
関東地区の小棒市況は、一段高の様相を帯びてきた。鉄スクラップの高騰を受けて、メーカーの値上げ姿勢は強く、市中に先高観が広がっている。ベース市況はトン4万―4万1000円中心で、昨年来からジリ高の傾向。商いは年明け後、今週から本格化するが、鉄スクラップの入荷難から玉確保の問題も一方で持ち上がり、製品市況の上伸ムードはさらに強まりそうだ。
来年1月に本格施行される自動車リサイクル法で、自動車メーカー・輸入業者に引き取り・再資源化が義務付けられるフロン類、エアバッグ類、自動車シュレッダーダスト(ASR)の指定3品目の引き取り窓口機能が固まった。フロン、エアバッグ類は、国内自動車メーカー12社および日本自動車輸入組合が1月1日付で設立した「有限責任中間法人・自動車再資源化協力機構(自再協)」(東京都港区芝大門、基金3250万円、益田清代表理事、人員約40人)が窓口となり、ASRは国内自動車メーカーが2つのグループに分かれ対応する。
アラブ首長国連邦(UAE)のドルフィン・エナジーが湾岸地区で手がける、カタールからUAEを結ぶ天然ガスパイプライン向け鋼管供給交渉がこのほど決着した。関係筋によると、窓口である三井物産を通じて、新日本製鉄と住友金属工業の2社が高級UO鋼管約37万トンを受注したもよう。デリバリーは2004年度以降になる見通しである。