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2004年05月14日
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神戸製鋼、連結経常益43%増
・ 鉄スクラップ輸出入札 6月積み1800円安=関東鉄源協
・ 伊藤忠丸紅鉄鋼、今期連結純益85億円へ
・ ときわ会4月末在庫、5カ月ぶり増加
・ 巖本金属、新三重工場が本稼動
・ 鉄スクラップ輸出入札 6月積み1800円安=関東鉄源協
・ 伊藤忠丸紅鉄鋼、今期連結純益85億円へ
・ ときわ会4月末在庫、5カ月ぶり増加
・ 巖本金属、新三重工場が本稼動
神戸製鋼所が13日発表した04年3月期決算は、連結経常利益が前期比43・3%増の507億円と史上3番目の高水準となった。鋼材の販売数量増、価格改善、コスト合理化などが寄与した。連結売上高は1・2%増の1兆2191億円、純利益は12・8倍の220億円となった。期末配当は1・5円と6期ぶりに復配する。
05年3月期は原材料価格の高騰などによるコストアップ(450億円想定)を販売価格改善などでカバーし、連結経常利益は91年3月期と並ぶ過去最高の650億円、純利益は340億円を見込む。
05年3月期は原材料価格の高騰などによるコストアップ(450億円想定)を販売価格改善などでカバーし、連結経常利益は91年3月期と並ぶ過去最高の650億円、純利益は340億円を見込む。
関東鉄源協同組合が13日行った6月積み鉄スクラップ輸出入札は、前月比1813円(9%)安のトン当たり1万8087円に値下がりし、計1万5000トンが落札された。年初最高値をつけた3月積みの2万7720円と比べ34%安い。アジアの鉄鋼メーカー各社の買い付け意欲減退が要因。国内価格は輸出価格と比べ1000円ほど割高で、電炉各社の買値引き下げはしばらく続きそうだ。
伊藤忠丸紅鉄鋼は05年3月期の連結純利益を85億円(前期63億円)水準に引き上げ、中期経営計画の最終06年3月期目標である100億円達成に向けての足場を固める。同社は今期の純利益計画を75億円と設定する方針であるが、「これは一定規模の償却を織り込んだもので、実力的には少なくとも85億円をクリアしなければならない」(西沢和彦社長)としている。
新日本製鉄が13日発表した4月末時点の「ときわ会」H形鋼全国流通在庫は、前月比10・2%(2万4400トン)増と5カ月ぶりに増加に転じて、26万4200トンになった。入庫量は前月並みだが、出庫量が1―3月の前倒し発注の反動で減少したため。ただし前年同月比では0・2%減とほぼ同等で、また今後の需要増加も見込まれることから、新日鉄は「決して多くはない水準。在庫の減少に歯止めがかかり、適正水準に達した」(建材営業部)とみている。
鉄スクラップ取り扱い大手の巖本金属(本社=京都市、巖本博社長)は、三重工場を移転し、このほど新工場(一志郡三雲町)で本格始動した。今回の移転は同工場の業容が拡大し、これまでの敷地では手狭になったためで、敷地面積は旧工場に比べて倍の6600平方メートルに広がった。ヤード能力は月間8000トンあるが、当面は6000トンの扱いを目標としている。