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2004年11月18日(木)
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JFEHD、連結経常益4300億円へ
・ 高炉5社の中間期決算、全社とも大幅経常益
・ 日本電工の中国シリマン合弁、豊田通商が資本参加
・ 10月全国粗鋼生産、いぜん高水準
・ 神戸製鋼、ニッケル合金 抗菌めっき技術を開発
・ 高炉5社の中間期決算、全社とも大幅経常益
・ 日本電工の中国シリマン合弁、豊田通商が資本参加
・ 10月全国粗鋼生産、いぜん高水準
・ 神戸製鋼、ニッケル合金 抗菌めっき技術を開発
JFEホールディングスが17日発表した2004年9月中間期決算は連結経常利益が前年同期比2倍の1857億円と、昨年に引き続き大幅な増益となった。設備の統廃合などによるコスト合理化効果に加え、販売数量の増、価格改善が寄与した。中間配当は見送り。
05年3月期通期の連結経常利益は9月上旬予想値を300億円上回り、前期比2倍の4300億円に達し、前期に続き2期連続で過去最高益を更新する見通し。連結純利益は1・3倍の1400億円の予想で、期末配当は「額は未定だが、増配する」(宮崎徹夫副社長)。
05年3月期通期の連結経常利益は9月上旬予想値を300億円上回り、前期比2倍の4300億円に達し、前期に続き2期連続で過去最高益を更新する見通し。連結純利益は1・3倍の1400億円の予想で、期末配当は「額は未定だが、増配する」(宮崎徹夫副社長)。
高炉5社の2004年9月中間期決算が出そろった。国内製造業やアジア向けに好調な需要を背景に、鋼材価格の改善が進展、経常ベースでは過去最高益の更新が相次ぐなど、各社とも大幅な増益となった。
また通期では価格のさらなる改善を予想、連結経常利益でJFEホールディングスが4300億円、新日本製鉄が3200億円、住友金属工業、神戸製鋼所が1000億円台を見込むなど好決算が続く。
また通期では価格のさらなる改善を予想、連結経常利益でJFEホールディングスが4300億円、新日本製鉄が3200億円、住友金属工業、神戸製鋼所が1000億円台を見込むなど好決算が続く。
日本電工は17日、中国遼寧省錦州市に設立したシリコマンガン製造合弁事業に、豊田通商が資本参加すると発表した。中国で72社に投資して中国でのノウハウを蓄積した豊田通商の参画で営業力を強化するのが狙い。日本電工が経営、技術指導を受け持ち、合弁相手の錦州鉄合金がインフラを提供するのに加えて、豊田通商が営業、原料調達、物流など商社機能を担う。
日本鉄鋼連盟が18日発表した2004年10月の全国粗鋼生産は前年同月比3・3%増の973万トンで5カ月連続の増加となった。「直近でみると、単月としては90年10月(982万トン)以来の高水準」(鉄連)。この結果、1―10月累計は9369万トン、前年同期比1・9%増となった。
神戸製鋼所は17日、特殊ニッケル合金を使った抗菌めっき技術『KENIFINE(ケニファイン)』を発表した。大阪府堺市のO157食中毒事件を契機に、抗菌・防かび性に優れた食品・医療機器の需要が伸びたため、新たに抗菌性に優れたニッケル系の合金を開発。従来の抗菌材と比べ10倍以上の効果があり、金属製品だけでなく樹脂製品(粉末状)にも使える。本年9月に第27回日本金属学会技術開発賞を受賞(04年度)。ライセンス事業として年間数億円の売上げを見込んでいる。