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2005年03月31日(木)
新日本製鉄(三村明夫社長)、住友金属工業(下妻博社長)、神戸製鋼所(犬伏泰夫社長)は30日、住金の鉄源設備の共同利用に向けて、和歌山製鉄所上工程の合弁持株会社である東アジア連合鋼鉄が実施する第三者割当増資を引き受けるかたちで新日鉄(10%、34億円)、神鋼(2%、7億円)がそれぞれ出資すると発表した。
これを受けて住金は既存設備を最大限に活用しつつ、鹿島製鉄所の高炉改修、和歌山の高炉改修など3段階、4年半程度をかけて年間100万トン規模の鉄鋼半製品(スラブ)を和歌山から新日鉄および神戸製鋼に供給する態勢を作り上げていく。
また3社は連携拡充・深化に向けて上工程の研究開発、原料調達、和歌山製鉄所冷間圧延設備の共同活用――など相互協力についても検討を進める。
これを受けて住金は既存設備を最大限に活用しつつ、鹿島製鉄所の高炉改修、和歌山の高炉改修など3段階、4年半程度をかけて年間100万トン規模の鉄鋼半製品(スラブ)を和歌山から新日鉄および神戸製鋼に供給する態勢を作り上げていく。
また3社は連携拡充・深化に向けて上工程の研究開発、原料調達、和歌山製鉄所冷間圧延設備の共同活用――など相互協力についても検討を進める。
日本の業界関係者によると、新日鉄住金ステンレス(NSSC)は29日、4―6月積みのフェロクロム価格を1―3月比6・4%上げることで南アの生産者側と合意した。
3四半期ぶりの値上げで、純分1ポンド当たりCIF83米セント(純分52%の場合で1トン952ドル)と過去最高になる。5セントの値上げはクロム分18%の鋼種で1トン20米ドルのコストアップに相当する。NSSCは鉄鉱石、石炭の値上がりと合わせて今後製品価格に転嫁したい考えだ。
3四半期ぶりの値上げで、純分1ポンド当たりCIF83米セント(純分52%の場合で1トン952ドル)と過去最高になる。5セントの値上げはクロム分18%の鋼種で1トン20米ドルのコストアップに相当する。NSSCは鉄鉱石、石炭の値上がりと合わせて今後製品価格に転嫁したい考えだ。
2月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計)は、前月比1・0%減の397万7000トンとなった。メーカー在庫を中心に減少し、品種別では熱延在庫が減少した。前月比では3カ月ぶりのマイナス。一方、前年同月比では1・5%増と、11カ月ぶりのプラスとなった。
東京地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格が先週比1000円続伸した。地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は、指標品種のH2(厚さ3―6ミリ)でトン当たり2万4000―2万5000円前後、高値2万7000円前後。2月初めの直近安値と比べ4750円(24%)上昇した。
3月半ばに電炉買値は一時的に天井に達したが、電炉最大手の東京製鉄が30日から約2週間ぶりに買値を大幅に引き上げたことで、地区相場は再び騰勢を強めそうだ。
3月半ばに電炉買値は一時的に天井に達したが、電炉最大手の東京製鉄が30日から約2週間ぶりに買値を大幅に引き上げたことで、地区相場は再び騰勢を強めそうだ。
日本鉄鋼連盟が30日発表した2月末の普通鋼鋼材の国内向け在庫(メーカー・問屋在庫、速報ベース)は、前月末比1・4%減の542万2000トンと、3カ月ぶりに減少した。亜鉛めっき鋼板、ブリキなどが減少。また輸出船待ち在庫は同2・4%増の120万トンで3カ月連続の増加。
結果トータル在庫は同0・7%減の662万2000トンとなった。2月末の在庫率は同2・6ポイント増の103・4%と2カ月連続で100%を超えた(国内在庫率は同2・3ポイント増の116・5%)。
結果トータル在庫は同0・7%減の662万2000トンとなった。2月末の在庫率は同2・6ポイント増の103・4%と2カ月連続で100%を超えた(国内在庫率は同2・3ポイント増の116・5%)。