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2005年05月09日(月)
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メタルワン、外国間取引1000万トンへ
・ 04年度鉄鋼輸出、3461万トンに減
・ アルセロール1―3月純利、四半期最高
・ 合同製鉄、第一四半期の粗鋼量31万トン見込む
・ 住商・台湾子会社、高雄工場の整備完了
・ 04年度鉄鋼輸出、3461万トンに減
・ アルセロール1―3月純利、四半期最高
・ 合同製鉄、第一四半期の粗鋼量31万トン見込む
・ 住商・台湾子会社、高雄工場の整備完了
メタルワンは、鉄鋼製品の外国間取引量を現在の年間250万トンから1000万トン規模へ引き上げる方針である。急拡大する鋼材の海上貿易マーケットへの本格参入を果たし、2006年1月にスタートする第2次3カ年経営計画の最終08年度の達成をめざす。
日本市場が規模的にほぼピークを迎えつつあると見られる中、成長戦略の柱として海外関連分野の収益力を高めることが狙いで、同分野の利益比率を04年度の40%弱から50%へ引き上げていく。具体的には投融資を絡め、米州域内、アジアなどにおける既存の商流を拡大、併せて新規ソースおよび市場開拓も急ぐ。
日本市場が規模的にほぼピークを迎えつつあると見られる中、成長戦略の柱として海外関連分野の収益力を高めることが狙いで、同分野の利益比率を04年度の40%弱から50%へ引き上げていく。具体的には投融資を絡め、米州域内、アジアなどにおける既存の商流を拡大、併せて新規ソースおよび市場開拓も急ぐ。
日本鉄鋼連盟が6日発表した2004年度の鉄鋼貿易実績によると、鉄鋼輸出量は前年度比2・2%減の3461万6000トンと2年連続で減少した。1976、2002、03年度に次ぐ過去4番目の高水準。普通鋼鋼材の輸出量は1・8%減の2544万7000トンと8年ぶりに減少した。輸入量は全鉄鋼で24・3%増の772万トンと2年連続で増加。普通鋼鋼材輸入は24・9%増の373万4000トンと2年連続で増えた。
鉄鋼2位のルクセンブルクのアルセロールが3日発表した1―3月決算によると、純利益は前年同期比4倍の9億3400万ユーロと四半期最高だった。鋼板価格が32・7%上昇したうえ、ブラジルのツバロン製鉄(CST)を連結したことで収益が拡大した。原燃料の値上がりに加えて、需給が調整局面にあるものの、長期契約価格の値上げやCST連結により、2005年も好業績を上げる見通し。
合同製鉄(猪熊研二社長)は2005年度第1四半期(4―6月)の粗鋼生産量として31万4000トンを見込んでいる。この数字は04年度第4四半期実績見込みの26万7700トンに比べて4万6300トン、17・3%の増加となる。前期の減産が大幅だったのに加え、姫路製造所の特殊鋼が高水準で推移、さらに夏場を控えての造りだめ等もあり、増加するもの。
住商・台湾子会社(本社=台北縣新莊市、石山光一董事長)は昨年9月、高雄工場(高雄縣大寮郷)を開設、その後、同工場のさらなる設備の整備を進めていたが、4月末に平鎭工場(桃園縣平鎭工業区)からシャー設備を移設し、一連の整備作業を完了した。現在、高雄工場の薄板加工量は月間3000トンだが、今後、高雄、台南、台中地域のユーザーにきめ細かく対応し、加工能力を月間5000トン(2直)まで引き上げていく方針。