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2005年05月31日(火)
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中国オルドス、合金鉄で世界一めざす
・ 薄板3品、4月末在庫397万トン
・ 鉄産懇・宗岡会長、「在庫と需給の二極化鮮明」
・ JFE鋼板、2子会社を合併
・ 普通鋼4月末在庫、国内向け524万4000トン
・ 薄板3品、4月末在庫397万トン
・ 鉄産懇・宗岡会長、「在庫と需給の二極化鮮明」
・ JFE鋼板、2子会社を合併
・ 普通鋼4月末在庫、国内向け524万4000トン
カシミヤ最大手の中国のオルドス集団公司(内蒙古自治区オルドス市、王林祥総裁)は170億元を投じて新参入する合金鉄事業で世界最大をめざす。2006年までにフェロシリコンの年産能力50万トンを立ち上げ、外部調達分と合わせて70万トンを販売する。
シリコマンガンはJFEスチール、三井物産との合弁事業を05年中に稼働するほか、中国企業との合弁と合わせて20万トンを生産する。フェロシリ、シリマンとも生産の50%を輸出する方針で、日本、韓国などの大手需要家と8月をメドに長期契約を結び、安定供給したい考えだ。
シリコマンガンはJFEスチール、三井物産との合弁事業を05年中に稼働するほか、中国企業との合弁と合わせて20万トンを生産する。フェロシリ、シリマンとも生産の50%を輸出する方針で、日本、韓国などの大手需要家と8月をメドに長期契約を結び、安定供給したい考えだ。
4月末の国内向け薄板3品在庫(メーカー・問屋・全国コイルセンター工業組合の合計)は、前月比1・1%増の397万7000トンとなった。前月比では3カ月ぶりのプラスだが、前年同月比では3カ月連続の増加(4・8%増)となっており、年初から400万トン前後の在庫水準が続いている。
鉄鋼産業懇談会が30日、茅場町の鉄鋼会館で開催され、終了後会見した宗岡正二会長(新日本製鉄副社長)は「在庫、需給の二極化が鮮明となっている。在庫は薄板3品で398万トンレベルと多い。需給を見据えた慎重な対応が求められる」と述べた。
JFE鋼板は30日、本年10月1日付で北海道地区の子会社である日米建材工業と出資先の北海道長尺金属工業が合併すると発表した。新社名は「北長金日米建材(株)」。合併によって最適製造・販売態勢を構築するとともに、独自商品の開発や付加価値の高い成型加工分野への展開などを強化する。
社長には平山公一・日米建材工業社長が就任し、牧口正夫・北海道長尺金属工業社長は専務取締役に就く予定。
社長には平山公一・日米建材工業社長が就任し、牧口正夫・北海道長尺金属工業社長は専務取締役に就く予定。
日本鉄鋼連盟が30日発表した4月末の普通鋼鋼材の国内向け在庫(メーカー・問屋在庫、速報ベース)は、前月末比1万6000トン、0・3%減の524万4000トンとなり、3カ月連続で減少した。鋼板が同3万8000トン減少。
これに対し、亜鉛めっき鋼板、鋼管、鋼帯、冷延広幅帯鋼、小形棒鋼などは増加した。輸出船待ち在庫は同10万7000トン、11・1%増の107万4000トンで、2カ月ぶりの増加。トータルでは同9万1000トン、1・5%増の631万8000トンと3カ月ぶりの増加となった。
庫率は同13・9ポイント増の97・1%で、2カ月連続の100%割れ。ただ国内在庫率は9・4ポイント上昇し、107・6%と100%を超えた。
これに対し、亜鉛めっき鋼板、鋼管、鋼帯、冷延広幅帯鋼、小形棒鋼などは増加した。輸出船待ち在庫は同10万7000トン、11・1%増の107万4000トンで、2カ月ぶりの増加。トータルでは同9万1000トン、1・5%増の631万8000トンと3カ月ぶりの増加となった。
庫率は同13・9ポイント増の97・1%で、2カ月連続の100%割れ。ただ国内在庫率は9・4ポイント上昇し、107・6%と100%を超えた。