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2005年06月14日(火)
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新日鉄、馬鞍山鋼鉄から転炉ガス回収設備受注
・ JFES、ひも付き自動車用鋼板 値上げ決着
・ 拓南製鉄、6月以降のビレット輸出を一時中断
・ 新日鉄、東海鋼材工業を連結対象子会社に
・ 東京電炉、鉄スクラップ買値続落
・ JFES、ひも付き自動車用鋼板 値上げ決着
・ 拓南製鉄、6月以降のビレット輸出を一時中断
・ 新日鉄、東海鋼材工業を連結対象子会社に
・ 東京電炉、鉄スクラップ買値続落
新日本製鉄は13日、中国粗鋼生産5位の馬鞍山鋼鉄から300トン転炉用の転炉排ガス回収(OG)設備を2基同時に受注したと発表した。馬鞍山鋼鉄への納入は5基になる。中国鉄鋼業は政府の方針のもとで省エネルギー、環境対策を強化しており、関連設備の需要が増加している。新日鉄は石炭調湿設備(CMC)、コークス乾式消火設備(CDQ)やリサイクル設備などと合わせて、環境、省エネ設備の売り込みを強化する方針だ。
納入する設備は排ガス処理能力が1時間当たり最大21万ノミナル立方メートル。排ガス含塵量が煙突出側で1ノミナル立方メートル当たり0・03グラム以下。製造はスチールプランテックに委託する。
納入する設備は排ガス処理能力が1時間当たり最大21万ノミナル立方メートル。排ガス含塵量が煙突出側で1ノミナル立方メートル当たり0・03グラム以下。製造はスチールプランテックに委託する。
JFEスチールは、トヨタ自動車、日産自動車とひも付き鋼板の価格交渉を進めていたが、先週末までに値上げ決着したようだ。個別交渉のため詳細は明らかにされていないが、値上げ幅はトン1万円程度で、4月分に遡って新価格が適用されるもよう。
03年度、04年度上・下半期に続く3年連続4回目の値上げ決着で、この間の値上げ幅は2万数千円とみられる。トヨタ、日産の最大手2社との交渉決着を受けて、他の自動車メーカーとの交渉も決着に向かう見通し。
03年度、04年度上・下半期に続く3年連続4回目の値上げ決着で、この間の値上げ幅は2万数千円とみられる。トヨタ、日産の最大手2社との交渉決着を受けて、他の自動車メーカーとの交渉も決着に向かう見通し。
拓南製鉄(本社=沖縄県那覇市壺川、古波津昇社長)は、3月からビレット輸出を行っているが、6月以降は一時中断することを明らかにした。これは、「価格が安くなってきたため商談を中止して今後の推移を見たい」(古波津昇社長)とするもの。
同社は、沖縄唯一の電炉メーカーで需要に見合った小棒生産を行うなど減産態勢を続けている。
同社は、沖縄唯一の電炉メーカーで需要に見合った小棒生産を行うなど減産態勢を続けている。
東海鋼材工業(本社=愛知県海部郡飛島村、大山登社長)は13日、6月3日付で同社発行済み株式の50・1%を新日本製鉄が取得し新日鉄の連結対象子会社になったと発表した。橋梁事業からの撤退に伴う事業再構築や有利子負債削減などを円滑に進めていくため、新日鉄との関係強化を図ったもの。
また今後は鋼板加工事業部での新規事業の立ち上げなどにより、同事業部の売上高を2008年3月期までに現状の50%増に引き上げていく計画だ。
また今後は鋼板加工事業部での新規事業の立ち上げなどにより、同事業部の売上高を2008年3月期までに現状の50%増に引き上げていく計画だ。
東京地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は一段と値下がりした。地区電炉メーカーの鉄スクラップ購入価格は、H2でトン当たり1万9000―1万9500円前後。4月の高値と比べ6000円(23・7%)安くなった。
輸出価格の下落が影響しており、電炉の鉄スクラップ買値はいぜん割高で下げ余地が残っている。地区市況の反発は、7月以降にずれ込むとの観測が広がっている。
輸出価格の下落が影響しており、電炉の鉄スクラップ買値はいぜん割高で下げ余地が残っている。地区市況の反発は、7月以降にずれ込むとの観測が広がっている。