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2005年08月10日(水)
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鉄鋼二次製品製造業 05年度も好調を予想
・ 日鉄商事、ベトナムに薄板加工 2拠点目設立
・ アイジー工業、首都圏内に製造拠点
・ H形在庫6カ月連続減 徐々にタイト化
・ 豊田通商、中国で総合リサイクル 広州に合弁
・ 日鉄商事、ベトナムに薄板加工 2拠点目設立
・ アイジー工業、首都圏内に製造拠点
・ H形在庫6カ月連続減 徐々にタイト化
・ 豊田通商、中国で総合リサイクル 広州に合弁
経済産業省は9日までに、2005年度鉄鋼二次製品製造業の業況ヒアリング(対象=鉄鋼二次製品20団体)の結果をまとめた。
2004年度業況はドラム缶製造業の生産が1519万本(前年度比4・7%増)、40万6000トン(同4%増)で過去最高を記録するなど、20業種中12業種が増加、前年度の9業種を上回った。線材製品、溶接棒など自動車、産業機械、造船向け需要に絡む業種では回復基調を鮮明にさせた。
一方で一般金網、ダクタイル鋳鉄管など公共事業の依存度が高い業種など8業種は減少、二極化も進展した。05年度見通しは増加を予想している業種は5業種、横ばい6業種、減少9業種で、引き続き自動車、造船などの需要分野は好調を持続するとし、11業種が増加、横ばいと比較的、高いレベルの生産が持続すると予見している。
2004年度業況はドラム缶製造業の生産が1519万本(前年度比4・7%増)、40万6000トン(同4%増)で過去最高を記録するなど、20業種中12業種が増加、前年度の9業種を上回った。線材製品、溶接棒など自動車、産業機械、造船向け需要に絡む業種では回復基調を鮮明にさせた。
一方で一般金網、ダクタイル鋳鉄管など公共事業の依存度が高い業種など8業種は減少、二極化も進展した。05年度見通しは増加を予想している業種は5業種、横ばい6業種、減少9業種で、引き続き自動車、造船などの需要分野は好調を持続するとし、11業種が増加、横ばいと比較的、高いレベルの生産が持続すると予見している。
日鉄商事は9日、ベトナム北部にコイルセンターのNSハノイ・スチール・サービスを設立すると発表した。電機など日系需要家向けに高級薄板の加工・デリバリー態勢を整え、2006年6月に稼働を始める。月間加工能力約4000トン。総投資額は約5億円。同社のコイルセンターはベトナム2拠点、アジアで6拠点となる。
04年にベトナム南部のNSサイゴン・コイルセンターが稼働しており、北・南部の2大経済圏に拠点をそろえ、工場進出が増えている日系需要家への薄板加工サービスを展開する。
04年にベトナム南部のNSサイゴン・コイルセンターが稼働しており、北・南部の2大経済圏に拠点をそろえ、工場進出が増えている日系需要家への薄板加工サービスを展開する。
金属系外装材トップメーカーのアイジー工業(本社=山形県東根市、金田直治社長)は、9日に茨城県内の金属サンドイッチパネル製造工場および設備を新たに取得し、9月から新商品「アイジー断熱ヴァンドT型」を投入して同工場を本格稼働させると発表した。取得金額は10億円程度の見込み。山形県内3工場態勢だった同社にとって県外初の工場で、名称はアイジー工業(株)・水戸工場とする。
金属サンドイッチパネルの大市場である首都圏内に製造拠点を置くとともに品揃えの充実と生産能力の大幅増強を図り、一層のシェア拡大をめざす。
金属サンドイッチパネルの大市場である首都圏内に製造拠点を置くとともに品揃えの充実と生産能力の大幅増強を図り、一層のシェア拡大をめざす。
新日本製鉄が9日発表した7月末時点の「ときわ会」H形鋼全国在庫は、27万500トンで前月比1・2%減少(前年同月比12・6%減少)した。6カ月連続の減少。前月に比べ入出庫ともに増加したが、出庫のレベルが入庫のレベルを上回ったため。
7月は前月に比べ稼働日数が少なく、また、様子見の買い控えが行われているなかで出庫が増加したため、新日鉄は「需要は堅調」と認識。今後は電炉メーカーの夏季減産や、流通からの申し込み減少に対応した高炉メーカーの減産で、供給は減少することから「マーケットではタイト感が強まる」とみている。
7月は前月に比べ稼働日数が少なく、また、様子見の買い控えが行われているなかで出庫が増加したため、新日鉄は「需要は堅調」と認識。今後は電炉メーカーの夏季減産や、流通からの申し込み減少に対応した高炉メーカーの減産で、供給は減少することから「マーケットではタイト感が強まる」とみている。
豊田通商はこのほど、中国・広州汽車の子会社と合弁で、広東省広州市に鉄スクラップ、古紙の再生リサイクル会社「広州広汽豊緑資源再生有限公司」を設立した。資本金は305万ドル(約3億3000万円)で、豊田通商が60%、広州広汽産業発展が40%を出資した。工場の稼働は2006年1月の予定。
トヨタ自動車の広州車両工場や部品メーカーから出る鉄スクラップ、古紙などを回収し、鉄鋼メーカー、製紙メーカーに販売する。同社は世界8カ国で鉄リサイクル事業を展開しており、今回が9カ所目。初年度の売り上げは4億3000万円、3年目の08年は16億円をめざす。
トヨタ自動車の広州車両工場や部品メーカーから出る鉄スクラップ、古紙などを回収し、鉄鋼メーカー、製紙メーカーに販売する。同社は世界8カ国で鉄リサイクル事業を展開しており、今回が9カ所目。初年度の売り上げは4億3000万円、3年目の08年は16億円をめざす。