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2005年09月02日(金)
シームレス油井管の輸出価格が続騰しており、直近2年間でオイルメジャー向け長期契約分で30%以上、プロジェクト向けスポット案件では長契価格上昇率を大きく上回る高値で取り引きされ、現在行われている2005年度下期の価格交渉でも一段の上伸を見込んでいる。
このため、シームレス鋼管は輸出と国内向けで価格差が広がっていることから、来年度の原料価格交渉の動向に関わらず、06年で国内価格の値上げを検討。上げ幅など詳細は未定ながら、一部メーカーでは流通への打診を始めている。
このため、シームレス鋼管は輸出と国内向けで価格差が広がっていることから、来年度の原料価格交渉の動向に関わらず、06年で国内価格の値上げを検討。上げ幅など詳細は未定ながら、一部メーカーでは流通への打診を始めている。
韓国のPOSCOはきょう2日、光陽製鉄所に新設した第5溶融亜鉛めっきライン(CGL)の竣工式を開く。自動車用の合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)専用ラインで、年産能力は45万トン。POSCOの自動車用亜鉛めっき鋼板の年産能力は現行121万トンから166万トンに拡大する。
光陽には2006年6月の完成予定で第6CGLを建設している。高付加価値化戦略に沿って、重点分野の自動車鋼板の品質改善と合わせて供給能力拡大を急ぐ。
光陽には2006年6月の完成予定で第6CGLを建設している。高付加価値化戦略に沿って、重点分野の自動車鋼板の品質改善と合わせて供給能力拡大を急ぐ。
2005年7月の小棒(異形棒鋼、小形棒鋼含め)輸出量は、前月比23・4%減(前年同月比32%減)の3万7484トンに減少した。
財務省通関統計によると、韓国向けは同55・4%減(同5%増)の1万6820トンと半減した。米国向けは同34%減(同72%減)の1万81トンに減少、夏季定期修理による減産などが影響した。その他の国は、ロシアが同7・9%減(同13%減)の938トンと減少したが、経済が好調なインドネシアは同13・6倍の3119トンと大幅に増加した。
財務省通関統計によると、韓国向けは同55・4%減(同5%増)の1万6820トンと半減した。米国向けは同34%減(同72%減)の1万81トンに減少、夏季定期修理による減産などが影響した。その他の国は、ロシアが同7・9%減(同13%減)の938トンと減少したが、経済が好調なインドネシアは同13・6倍の3119トンと大幅に増加した。
大裕鋼業(本社=大阪府堺市、井上浩行社長)は本社工場のbP大型スリッター(6幅対応)を最新鋭設備にリプレースしていたが、このほど試運転を含めた一連の作業を完了、9月から営業運転を開始した。
今回のリプレースは設備の老朽化対策、スリット加工の製品対応の強化が狙い。設備の特徴は3種類のテンション方式を採用し、酸洗、冷延、表面処理、カラー鋼板、電磁鋼板と各製品にマルチ対応でき、厚み3・2ミリまでの材料を高品質にスリット加工できる。
また、ライン速度が速く、生産性も高いうえ、作業の安全面や効率化にも配慮した装置を装備している。今後、同設備をフル活用することで、スリット加工の数量を段階的に増やしていく方針。
今回のリプレースは設備の老朽化対策、スリット加工の製品対応の強化が狙い。設備の特徴は3種類のテンション方式を採用し、酸洗、冷延、表面処理、カラー鋼板、電磁鋼板と各製品にマルチ対応でき、厚み3・2ミリまでの材料を高品質にスリット加工できる。
また、ライン速度が速く、生産性も高いうえ、作業の安全面や効率化にも配慮した装置を装備している。今後、同設備をフル活用することで、スリット加工の数量を段階的に増やしていく方針。
極東アジアの鉄鋼大手3社がまとめた、1―6月決算によると、純利益は米ドル換算で43億7237万ドルと前年同期比52・6%増加した。韓国のPOSCO、台湾の中国鋼鉄(CSC)は販売量を落としたが、鋼材価格の値上がり効果で大幅増益を計上。
ただ、足もとはアジア市場が調整局面にあり、原料価格が上がる一方、減産や値下げ対応を強いられているため、今後は収益が圧迫されそうだ。
ただ、足もとはアジア市場が調整局面にあり、原料価格が上がる一方、減産や値下げ対応を強いられているため、今後は収益が圧迫されそうだ。