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2005年11月22日(火)
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東京製鉄、12月販価を全品種値上げ=3カ月ぶり
・ 三村鉄連会長 ”露原料炭開発加速を”
・ 三井物産、印・薄板ミルに出資
・ JFEなど3社、次世代クリーンエネルギー共同研究
・ 世界粗鋼、10月9660万トン=各国で生産回復基調に
・ 三村鉄連会長 ”露原料炭開発加速を”
・ 三井物産、印・薄板ミルに出資
・ JFEなど3社、次世代クリーンエネルギー共同研究
・ 世界粗鋼、10月9660万トン=各国で生産回復基調に
東京製鉄(池谷正成社長)は21日、12月契約分(21日売り出し、24日締め切り)の販売価格を発表し、本年9月契約以来3カ月ぶりに全品種値上げした。上げ幅はトン1000―2000円。H形鋼は1000円上げ(建値6万8000円)、ホットコイルは2000円上げ(建値5万8000円)となった。
日本鉄鋼連盟の三村明夫会長(新日本製鉄社長)は21日の定例会見で、高炉各社の国内薄板の減産効果について「減産は10月からで、これから本格化する」としたうえで、「新日鉄などの高炉の改修が来年あり、その備蓄を除いた10―12月期の実質的な減産規模は粗鋼ベースで60万トン以上になる。国内需要が10―12月にピークに達することを考えれば、早急に在庫調整が進む」との見通しを示した。
三井物産は21日、インド西部グジャラト州カンドラの冷延・表面処理鋼板ミル、インディアン・スチール・コーポレーション(ISC社)に出資参画すると発表した。ISC社の年間製造能力は、冷延鋼板40万トン、溶融亜鉛めっき鋼板27万トン、カラー鋼板7万5000トンとなる計画。
20万トン能力の冷延鋼板ミルが稼働を開始しており、2007年央をめどに同能力を40万トンに引き上げ、めっきおよびカラーラインを順次、導入していく。建設用途向けに国内マーケットを中心に販売、近隣国への輸出も行う予定。
20万トン能力の冷延鋼板ミルが稼働を開始しており、2007年央をめどに同能力を40万トンに引き上げ、めっきおよびカラーラインを順次、導入していく。建設用途向けに国内マーケットを中心に販売、近隣国への輸出も行う予定。
JFEホールディングスは21日、東京電力、三菱化学の3社で、次世代クリーンエネルギーのジメチルエーテル(DME)利用技術の共同研究を実施することに合意したと発表した。
三菱化学筑波事業所(茨城県)にDME貯蔵タンク、気化器などの設備設置や既設の産業用ガスタービン発電設備とボイラ設備をDME焚き仕様に改造する現地工事に着手、2006年2月から燃焼試験を開始し、07年3月末まで運転性能、排ガス特性などの技術評価、経済性評価を行う。
燃料使用の観点から実使用と同じ環境での試験を手掛け、信頼性、安全性、運用・保守性などの実用面の課題も抽出する。
三菱化学筑波事業所(茨城県)にDME貯蔵タンク、気化器などの設備設置や既設の産業用ガスタービン発電設備とボイラ設備をDME焚き仕様に改造する現地工事に着手、2006年2月から燃焼試験を開始し、07年3月末まで運転性能、排ガス特性などの技術評価、経済性評価を行う。
燃料使用の観点から実使用と同じ環境での試験を手掛け、信頼性、安全性、運用・保守性などの実用面の課題も抽出する。
世界鉄鋼協会(IISI)が18日発表した10月の鉄鋼生産実績によると、61カ国の粗鋼生産は9660万7000トンと前年同月比4・6%増加した。
中国は18・9%増の3167万3000トンと月間最高を更新。中国を除く生産は前年実績を1・2%下回ったものの、9月比では5%増加しており、欧州諸国、旧ソ連、北南米、アジアの各国で生産が回復基調にある。
中国は18・9%増の3167万3000トンと月間最高を更新。中国を除く生産は前年実績を1・2%下回ったものの、9月比では5%増加しており、欧州諸国、旧ソ連、北南米、アジアの各国で生産が回復基調にある。