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2006年05月22日(月)
台湾の中国鋼鉄は今期(2006年12月期)、売上高で1555億台湾ドル(鉄鋼部門だけ)と前期比14・7%減、税引き前利益は前期水準(651億台湾ドル)を下回るとの見方をしている。
製品販売数量は年間1000万トン強と前期比約20万トンの増加となる方向だが、年間の販売単価は今年第2四半期(06年4―6月)から価格改善に努めているが、通期の平均価格は前期を下回ると判断していること、さらには鉄鉱石など原料コストが上昇するため。
そうした中で、製品の高級化志向は進める方針で、今期は高級製品の販売は前期比10%増の年間165万トンをめざす。また、来年3月には第2CGL(能力=年間30万トン)が稼働予定だが、稼働後、高級製品の一つであるGA(合金化溶融亜鉛めっき)鋼板の生産については、現状実績比10万トン増の年間25万トンの生産・販売をめざす。
製品販売数量は年間1000万トン強と前期比約20万トンの増加となる方向だが、年間の販売単価は今年第2四半期(06年4―6月)から価格改善に努めているが、通期の平均価格は前期を下回ると判断していること、さらには鉄鉱石など原料コストが上昇するため。
そうした中で、製品の高級化志向は進める方針で、今期は高級製品の販売は前期比10%増の年間165万トンをめざす。また、来年3月には第2CGL(能力=年間30万トン)が稼働予定だが、稼働後、高級製品の一つであるGA(合金化溶融亜鉛めっき)鋼板の生産については、現状実績比10万トン増の年間25万トンの生産・販売をめざす。
国際鉄鋼協会(IISI)が18日発表した4月の生産実績によると、62カ国の粗鋼生産は9899万2000トンと前年同月比6・1%増加した。中国は19%増の3371万1000トンと月間最高を更新した。中国以外は0・4%増の6528万1000トンだった。
1―4月の62カ国生産は3億8460万トンと前年同期比6・0%の増加。中国は18%増の1億2624万トンだった。
1―4月の62カ国生産は3億8460万トンと前年同期比6・0%の増加。中国は18%増の1億2624万トンだった。
日本鉄鋼連盟が19日発表した4月の全国粗鋼生産量は前年同月比1・3%減の935万トンと、3カ月ぶりに前年実績を下回った。転炉鋼が同2・3%減の678万トン、電炉鋼が同1・5%増の257万トンで、高炉各社の国内薄板類の在庫調整に向けた減産が顕著に表れている。
鉄鋼最大手の蘭ミッタル・スチールは19日、ルクセンブルクのアルセロールに対する買収条件を従来より34%引き上げると発表した。
アルセロールの時価総額評価を258億ユーロ(3兆6500億円)と、1月時点の186億ユーロから大幅に上げた。18日のアルセロールの株価より9%程度割安だった条件を18%割高の水準に引き上げ、株主の支持を取り付けたい考えだ。買収案を敵対的で、評価も低いとして反対してきたアルセロールの経営陣が改めて対応策を打ち出す可能性がある。
アルセロールの時価総額評価を258億ユーロ(3兆6500億円)と、1月時点の186億ユーロから大幅に上げた。18日のアルセロールの株価より9%程度割安だった条件を18%割高の水準に引き上げ、株主の支持を取り付けたい考えだ。買収案を敵対的で、評価も低いとして反対してきたアルセロールの経営陣が改めて対応策を打ち出す可能性がある。
普通鋼電炉大手15社の2006年3月期連結、単独決算が19日出そろい、経常ベースで8社が過去最高を更新した。製品販売価格が改善したことに加えて、原料鉄スクラップ価格が安定推移した。伸び率は東京鉄鋼がトップで前期比8割増。高張力棒鋼のネジテツコンや継手販売が好調だった。
上場以来初の通期決算を迎えた朝日工業は、高張力棒鋼、構造用鋼の拡販が寄与して4割増の70億円超となった。今期は原燃料費の高騰が製造コストを押し上げるとみて、全社が減益を予想している。
上場以来初の通期決算を迎えた朝日工業は、高張力棒鋼、構造用鋼の拡販が寄与して4割増の70億円超となった。今期は原燃料費の高騰が製造コストを押し上げるとみて、全社が減益を予想している。