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2006年12月15日(金)
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高炉大手・豪BMA、原料炭15%強下げ合意
・ 日欧鉄鋼対話 中国輸出増、共に懸念
・ JFEスチールと独ティッセン 包括提携を5年延長
・ 現代製鉄、鉄スクラップオファー価格 据え置き
・ 現代製鉄、鉄源 米産切替え検討=対日輸入が割高
・ 日欧鉄鋼対話 中国輸出増、共に懸念
・ JFEスチールと独ティッセン 包括提携を5年延長
・ 現代製鉄、鉄スクラップオファー価格 据え置き
・ 現代製鉄、鉄源 米産切替え検討=対日輸入が割高
新日本製鉄、JFEスチールなど高炉大手は14日までに、2007年度積み強粘結炭の年間購入価格を前年比15・5%引き下げることで原料炭最大手の豪BHPビリトン三菱アライアンス(BMA)と合意したもようだ。
一時のひっ迫状態から需給が緩和に向かうなかで2年連続の値下げ決着。これを基準に他の原料炭大手とも決着に向かう運びだが、価格はなお従来の2倍の高値にとどまる。
高炉大手は非微粘炭、微粉炭吹込み(PCI)用炭や鉄鉱石では厳しい交渉を予測しており、07年度積み原料全体の調達コストは06年度より上がる恐れもあると見ている。
一時のひっ迫状態から需給が緩和に向かうなかで2年連続の値下げ決着。これを基準に他の原料炭大手とも決着に向かう運びだが、価格はなお従来の2倍の高値にとどまる。
高炉大手は非微粘炭、微粉炭吹込み(PCI)用炭や鉄鉱石では厳しい交渉を予測しており、07年度積み原料全体の調達コストは06年度より上がる恐れもあると見ている。
日本、欧州連合(EU)の鉄鋼産業関係者による「日欧官民鉄鋼対話」の第7回会合がこのほどベルギー・ブリュッセルで開催され、中国の過剰鉄鋼生産能力と輸出増の問題を中心に討議した。
EU側は中国からの輸入増大で欧州鉄鋼市場の需給に不均衡が生じつつあると指摘、アンチ・ダンピング(AD)、セーフガード(SG、緊急輸入制限措置)など通商措置を検討していることを明らかにし、日本側もAD提訴のシミュレーションを行っていると応じ、双方で中国問題打開を働きかけていくことで一致した。
中国の輸出増にはともに懸念を示し、通商摩擦への発展に警戒感を強めた。対応として中国・国家発展改革委員会(発改委)、商務部との対話ルート活用、インドも含めた新興鉄鋼生産国の経済協力開発機構(OECD)鉄鋼委員会など多国間協議への参加が重要とし、認識を共有した。
EU側は中国からの輸入増大で欧州鉄鋼市場の需給に不均衡が生じつつあると指摘、アンチ・ダンピング(AD)、セーフガード(SG、緊急輸入制限措置)など通商措置を検討していることを明らかにし、日本側もAD提訴のシミュレーションを行っていると応じ、双方で中国問題打開を働きかけていくことで一致した。
中国の輸出増にはともに懸念を示し、通商摩擦への発展に警戒感を強めた。対応として中国・国家発展改革委員会(発改委)、商務部との対話ルート活用、インドも含めた新興鉄鋼生産国の経済協力開発機構(OECD)鉄鋼委員会など多国間協議への参加が重要とし、認識を共有した。
JFEスチールは14日、独鉄鋼大手のティッセンクルップ・スチールとの自動車用鋼板・関連研究開発の包括提携契約を2007年4月以降、5年間延長することで合意したと発表した。
更新に当たってJFEの自動車用高潤滑合金化溶融亜鉛めっき鋼板「JAZ」の技術供与を新たに盛り込んだ。提携を通じて自動車会社のグローバル調達への対応力を強化する考えだ。
更新に当たってJFEの自動車用高潤滑合金化溶融亜鉛めっき鋼板「JAZ」の技術供与を新たに盛り込んだ。提携を通じて自動車会社のグローバル調達への対応力を強化する考えだ。
現代製鉄が13日に実施した日本産鉄スクラップ購買入札で、同社のオファー価格は実質的に据え置かれた。ドル建てでは2ドル安となったが、先週に比べて為替が円安に振れたために品種によっては小幅上昇。「値下げと言う感覚はないが、値上げでもない」との見方が大半を占めている。
韓国の現代製鉄は、今年に入り鉄スクラップの輸入ソースを日本主体にしていたが、アメリカ産に切り替えることを検討している。日本産が相対的に高くなったためで、先行的にアメリカ西海岸積みの契約を拡大。これにより、日本の鉄スクラップ市況の上昇が沈静化する可能性が出てきた。