|
2007年01月22日(月)
・
日新製鋼、亜鉛サーチャージ制導入
・ 06年粗鋼1億1621万トン、内外とも需要好調
・ JFEスチール、直販から商社経由に 旧川鉄製品
・ 猪熊・普電工会長 ”小棒生産1211万トンに”
・ アルセロール・ミッタル、ポーランド形鋼工場売却
・ 06年粗鋼1億1621万トン、内外とも需要好調
・ JFEスチール、直販から商社経由に 旧川鉄製品
・ 猪熊・普電工会長 ”小棒生産1211万トンに”
・ アルセロール・ミッタル、ポーランド形鋼工場売却
日新製鋼は亜鉛の価格高騰を受けて、外装用途のカラー、GL(ガルバリウム鋼板)生地も含めた亜鉛めっき製品全般を対象に、亜鉛サーチャージ制を導入する方向で最終調整に入った。近々に内容を固めて流通業者、需要家に伝える予定。
日本鉄鋼連盟が19日発表した2006暦年の全国粗鋼生産量は前年比3・3%増の1億1621万9000トンと、73、74年に次ぐ史上3番目の高水準となった。造船、自動車など国内製造業向けの需要増に加え、建築向けも堅調、輸出も増加するなど内外ともに好調に推移した。
JFEスチールは、旧川崎製鉄製品で日産自動車の関東地区3工場(追浜、横浜、栃木)向けの自動車鋼材をこれまでのメーカー間直接取引から商社経由の販売に移行させる。
JFE商事と伊藤忠丸紅鉄鋼の2社を起用し、1―3月積みから段階的に切り替える。数量は月間1万数千トンになる。最終的な商社ルートでの販売は夏場までかかるもよう。JFEスチールは、これにより煩雑なデリバリー管理業務や債権管理作業が軽減される。窓口商社は商権拡大につながる。
JFE商事と伊藤忠丸紅鉄鋼の2社を起用し、1―3月積みから段階的に切り替える。数量は月間1万数千トンになる。最終的な商社ルートでの販売は夏場までかかるもよう。JFEスチールは、これにより煩雑なデリバリー管理業務や債権管理作業が軽減される。窓口商社は商権拡大につながる。
普通鋼電炉工業会の猪熊研二会長(合同製鉄社長)は19日、定例の記者会見で、「2006暦年の小形棒鋼生産量は、前年比約100万トン増の1211万トンに増加し、4年ぶりに1200万トン台に乗った。電炉製品では昨年と比べて減少したものはなく、この状況はこのまま続くとみている」とした。
鉄鋼最大手のアルセロール・ミッタルは19日、ポーランド子会社、フタ・バンコワをポーランドのアルケミアに売却することで合意したと発表した。ミッタル・スチールのアルセロール買収に伴う欧州委員会との合意に基づく資産売却の一環で、3つ目の工場売却を決めて合計10億米ドル(1210億円)の売却手続きにめどがつく。