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タイ・サハヴィリヤ、500万トン高炉2基建設
・ 新日鉄・鹿島、鋼管矢板基礎で新継手
・ 継目無鋼管 国内大手、来期輸出200ドル超上げ
・ エムオーテックと鉄鋼建材リース、4月1日付で合併
・ 普通鋼電炉12社、大和除き経常減益
・ 新日鉄・鹿島、鋼管矢板基礎で新継手
・ 継目無鋼管 国内大手、来期輸出200ドル超上げ
・ エムオーテックと鉄鋼建材リース、4月1日付で合併
・ 普通鋼電炉12社、大和除き経常減益
【タイ14日=植木美知也】タイ最大の鉄鋼企業、サハヴィリヤグループのウィット・ヴィリヤプラパイキットCEOは14日、産業新聞社のインタビューに答え、「タイ政府投資委員会の環境認可を取り次第、年間粗鋼能力1000万トンの高炉建設に着手する」ことを明らかにした。従来の3000万トン高炉計画の一環で、タイ南部2カ所に各500万トンの高炉を建設する。
ウィットCEOは「スラブ価格が高騰し、調達も困難。上工程がますます必要になっている」と話し、既存の熱延設備と合わせた銑鋼一貫生産を確立してコスト競争力を高める考えだ。
ウィットCEOは「スラブ価格が高騰し、調達も困難。上工程がますます必要になっている」と話し、既存の熱延設備と合わせた銑鋼一貫生産を確立してコスト競争力を高める考えだ。
鹿島と新日本製鉄は15日、鋼管矢板基礎の接合部の強度を高めた継手「Super Junction」を開発したと発表した。
鋼管矢板を山形鋼で接合し、異形鉄筋と高強度モルタルで補強してせん断耐力を従来の鋼管式の継手に比べて10倍に高めた。鋼管矢板の本数が20―30%少なくて済み、工費や工期を10―20%減らせる。ケーソン工法に対抗できる基礎部の新たな手法として大規模橋梁基礎工事などに採用を働きかける方針だ。
鋼管矢板を山形鋼で接合し、異形鉄筋と高強度モルタルで補強してせん断耐力を従来の鋼管式の継手に比べて10倍に高めた。鋼管矢板の本数が20―30%少なくて済み、工費や工期を10―20%減らせる。ケーソン工法に対抗できる基礎部の新たな手法として大規模橋梁基礎工事などに採用を働きかける方針だ。
国内大手シームレス鋼管メーカーは、2008年4―6月積みの油井管輸出価格交渉で、トン当たり200ドルを超える値上げ実現に向けて、オイルカンパニー、米国を中心とする流通業者との交渉に臨む。また、オイルメジャーとの長期契約分に関しても、同水準の上げ幅で価格改定を求める考え。
今後、原料価格をはじめ、フレートなど輸送コストの大幅上昇を予想。また、クロムやモリブデンなど合金材料も価格が急騰しており、鉄鋼需給がタイトな状況下、コストアップ分を輸出価格に反映していく方針だ。
今後、原料価格をはじめ、フレートなど輸送コストの大幅上昇を予想。また、クロムやモリブデンなど合金材料も価格が急騰しており、鉄鋼需給がタイトな状況下、コストアップ分を輸出価格に反映していく方針だ。
メタルワングループの大手重仮設業者、エムオーテック(本社=東京都中央区、砂原俊晴社長)と、双日グループの重仮設業者である日本鉄鋼建材リース(本社=東京都新宿区、菅野幹二社長)は、15日開催の両社臨時取締役会において、2008年4月1日付で合併することを決め、合併契約書を締結した。エムオーテックを存続会社とする吸収合併方式とし、日本鉄鋼建材リースは解散する。
普通鋼電炉上場12社の2007年4―12月期連結・単独業績が15日出そろい、大和工業を除いて11社が経常減益となった。
製品販売価格の改善により全社増収を達成したが、原料鉄スクラップ価格が前年同期比トン1万円以上値上がりし、減益幅は4―6割(前年同期2―3割)に拡大した。改正建築基準法の影響による需要減も直撃。これにより、売上高経常利益率(ROS)は7社が1ケタ台に低下した。
大和工業は海外事業が貢献、営業利益を除いて過去最高を更新した。各社とも原料高は続くと予想、通期は増収減益を見込んでいる。
製品販売価格の改善により全社増収を達成したが、原料鉄スクラップ価格が前年同期比トン1万円以上値上がりし、減益幅は4―6割(前年同期2―3割)に拡大した。改正建築基準法の影響による需要減も直撃。これにより、売上高経常利益率(ROS)は7社が1ケタ台に低下した。
大和工業は海外事業が貢献、営業利益を除いて過去最高を更新した。各社とも原料高は続くと予想、通期は増収減益を見込んでいる。
