2012年02月03日(金)
レアメタルの国際価格が下げ渋っている。
最終製品のパソコンや液晶テレビなどの販売が低迷する中、原材料のレアメタルも需要が低迷。値上がり期待で在庫を保有していたトレーダーなどの換金売りで、価格は昨秋から軟調に推移していた。足元はベースメタルの上昇や中国筋の売り惜しみなどから、下げ渋り反発に転じる品種が出てきている。しかし、家電向けなどの需要は引き続き鈍いままで、先行きの反落懸念は尽きない。
最終製品のパソコンや液晶テレビなどの販売が低迷する中、原材料のレアメタルも需要が低迷。値上がり期待で在庫を保有していたトレーダーなどの換金売りで、価格は昨秋から軟調に推移していた。足元はベースメタルの上昇や中国筋の売り惜しみなどから、下げ渋り反発に転じる品種が出てきている。しかし、家電向けなどの需要は引き続き鈍いままで、先行きの反落懸念は尽きない。
鉛地金の市中プレミアムが高騰している。
一次製錬メーカーが増量要請を受けられず、電気鉛のスポット取引の実勢価格は通常よりキロ5―10円高い建値並みに達している。再生鉛も原料不足のため、二次精錬筋の生産が減少。上鉛スクラップ不足が深刻な関西地区では、低品位の再生鉛が通常より20円高い建値水準でスポット取引されるケースもあり、電気鉛のひも付き価格を上回る「親不孝相場」が定着している。
一次製錬メーカーが増量要請を受けられず、電気鉛のスポット取引の実勢価格は通常よりキロ5―10円高い建値並みに達している。再生鉛も原料不足のため、二次精錬筋の生産が減少。上鉛スクラップ不足が深刻な関西地区では、低品位の再生鉛が通常より20円高い建値水準でスポット取引されるケースもあり、電気鉛のひも付き価格を上回る「親不孝相場」が定着している。
SUMCOは2日、半導体用シリコンウエハーの生産再編、太陽電池用シリコンウエハー事業からの撤退、連結人員15%(約1300人)削減を軸とする、「事業再生計画」を発表した。
半導体用では、長崎工場(長崎県大村市)の300ミリメートル径ウエハーの生産ラインと、200ミリメートル径ウエハー製造の生野工場(兵庫県朝来市)を閉鎖する。太陽電池用では、九州事業所伊万里地区(佐賀県伊万里市)のソーラー工場を閉鎖し、連結製造子会社SUMCOソーラー(和歌山県海南市)を解散する。
半導体用では、長崎工場(長崎県大村市)の300ミリメートル径ウエハーの生産ラインと、200ミリメートル径ウエハー製造の生野工場(兵庫県朝来市)を閉鎖する。太陽電池用では、九州事業所伊万里地区(佐賀県伊万里市)のソーラー工場を閉鎖し、連結製造子会社SUMCOソーラー(和歌山県海南市)を解散する。