2009年2月17日

アルミ新地金、半年で半値に急落

 店売りなど軽圧品市況のベースとなる来期(4―6月期)の国内アルミニウム新地金価格は、半年前に比べ約半値水準に急落する見通しだ。海外アルミ相場が軟調な動きを見せていることに加え、為替は昨年夏に比べると円高基調で推移。このため、今期(1―3月期)に続き大幅安の展開で、キロ当たり200円を割り込むレベルとなりそうだ。

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