2009年3月9日

アルミ新地金、対日プレミアム交渉始まる 4-6月も難航

 本年第2四半期(4―6月期)アルミニウム新地金対日プレミアム交渉がスタートし、前期と同様今回も難航しそうな状況だ。

 プロデューサー側は前期並みの水準を求めているが、国内地金ユーザーは、需要の急減を背景に引き下げが妥当との見方を示している。このため、交渉はぎりぎりまで続き、決着には時間がかかる見通しだ。