2009年4月6日

LMEニッケル、2週間ぶり1万ドル回復

 ニッケルの国際相場が約2週間ぶりにトン1万ドルを回復した。景況感改善への期待感から金融市場とともに非鉄金属全体の地合いが好転している。ニッケル独自の材料を見ても、荷動きは低調なままだが、主用途先のステンレス向けの在庫調整が進展している。

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