2009年12月21日

日立電線、海外に大型拠点構想

 日立電線は中期経営戦略の一環で、海外に大型事業所を開設したい考え。同一事業所内で複数の製品を造る構想で、コスト低減や技術連携、人材の横断活用などの複合メリットを見込む。具体的な地域や時期、製造品目は今後精査する。海外売上高比率は現在の30%前後から将来的に50%程度に高めたい考えで、とくに非日系顧客への販売増をめざす。

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