2010年2月15日

アサハン・アルミ製錬PJ 契約満了後の事業討議

 日本・インドネシア共同で展開中のアサハン・アルミニウム製錬プロジェクトに参画する日本側コンソーシアムは、契約期間満了後の事業継続などをめぐり今月中に現地で第1回交渉を行う見通しだ。

 このアルミプロジェクトは1983年11月から生産を開始し、契約は30年間。両者は満了3年前の本年10月をめどに、13年11月以降の事業実施形態について協議を進めていくことにしている。日本側企業連合は、期間満了後もこの事業にかかわっていく方向で交渉し、日本政府も同交渉を支援していく考えだ。

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