2010年3月1日

PPC、カセロネス銅山開発決定

 日鉱金属と三井金属が出資するパンパシフィック・カッパー(PPC、東京・港)は26日、チリで経済性評価(FS)を行っているカセロネス銅・モリブデン鉱床の開発を決定したと発表した。経済性の確認とチリ環境当局の許可が下りたことから開発段階に移行する。また同プロジェクトには三井物産も25%の出資比率で参加する予定になった。