2010年4月16日

リチウムエナジー、EV用電池 半値めざす

 リチウムエナジージャパン(本社=京都市南区)は、2012年4月に出荷開始予定の栗東新工場の量産効果で、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池の製品価格を、現状の半分に下げたい考えだ。2年後には現状比30倍の電気自動車約7万台分の年産能力が整い、売り上げ規模は400億円に上る見通し。