2010年7月20日

日本圧延など、電池ケース加工でジョイントベンチャー

 アルミニウムスラグトップメーカーの日本圧延工業(本社=兵庫県伊丹市)は藤川金属工業、同志社大学と産学三者ジョイントベンチャー(JV)で、「中小企業ものづくり支援法」によるリチウムイオン電池ケースインパクト法の開発に乗り出した。

 開発にあたっては、大阪科学技術センターを事業管理機関に、研究開発実施機関として金属加工スペシャリストである藤川金属工業がインパクト加工の技術開発(金型、量産技術、潤滑剤・洗浄など)を、またそのアドバイザーとして三洋電機代理店のスタンダード電気が担当する。

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