2010年10月19日

JPS、インドの送電線 増容量化

 ジェイ・パワーシステムズ(JPS、福永定夫社長)は18日、インドの送電会社PGCILから既設の400キロボルト架空送電線路の増容量化対策向けに、ギャップ電線を受注したと発表した。受注金額は25億円。納入するギャップ電線は送電線長約2200キロメートルで、アジアでは最大規模の実線路適用となる。敷設工事はJPSと共同で受注活動に当たった現地の工事会社KECが請け負い、2012年2月完成の予定。

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