2010年11月18日

日立電線・生産計画、伸銅品 下期4%増

 日立電線が17日発表した2010年度下期の伸銅品生産計画は月6050トン(平均)で、前年同期に比べ4%増加した。銅管がエアコンメーカーの在庫補充の動きを受けて、上期並みの生産量を維持する見通しのため。一方、銅条は半導体・電子部品分野で不透明感が強まっているため、上期を下回ると予測した。

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