2011年11月28日

住友電工、研究開発体制を刷新 要素技術を融合

 住友電気工業は研究開発の組織体制を刷新した。複数の要素技術を融合した新領域事業の開発を加速する目的で、研究開発部門の傘下に10月1日付で「研究統轄本部」を新設。営業部門の傘下には、11月1日付で「新規事業開発部」を設置した。

 「新規事業開発部」は事業開発の段階から、ビジネスモデルの策定やマーケティングを行い、迅速・確実な商業化を支援する。部門間のヨコの連携を強化し、新規事業育成の機動性を高める。

スポンサーリンク