2012年2月16日

黄銅棒、韓国材に現実味 円高で割安感

 黄銅棒の流通・加工市場において、韓国材に対する関心が高まっている。国内材より割安で、世界市場においても輸出実績を上げていることから、ユーザーが採用の検討を始めている。特に関西地区では、黄銅削り粉の売り場がなく、ユーザーが資金繰りに窮していることもあり、コストダウン策として現実味を帯びてきている。

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