2012年5月30日

伸銅品、建値安も依然買い低調

 関西地区の伸銅品市況が上向かない。銅建値が4カ月ぶり安値圏に下がっても、期待されていた問屋や需要家の買いは低調なままで、なお様子見ムードが続いている。欧州債務問題が再燃してから、海外相場の続落不安が強くなり、「(6月中旬の)ギリシャ再選挙までは動けない」(大手黄銅棒問屋)。一方で相場が反発した場合、需給が急に引き締まる可能性もあり、在庫問屋は難しい判断を迫られている。

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