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2024.4.18
2012年9月3日
鉛フリーはんだ中の銀成分を減らした低銀はんだや無銀はんだが、最大消費地の中国市場で普及している。現地のはんだメーカーがコスト優先のニーズを受け独自開発したもので、日本国内を上回るペースで採用が進み、低銀化は世界的な潮流となってきた。ただし、開発を急ぐあまり実装技術が未確立のものも多く、はんだの品種多様化にも拍車を掛けており、品質保証面を懸念する声が上がっている。
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