2012年9月6日

協和電線、部品めっき事業本格化 福井に量産ライン

 古河電気工業グループの協和電線(本社=大阪市)は、部品めっき事業を本格化させる。福井工場に約1億円を投じて部品めっき専用の量産ラインを建設し、来年度から量産体制を開始する方針。自動車や次世代エネルギー分野での需要を取り込み、2015年度をめどに、部品めっきだけで年商10億円規模まで伸ばしていきたい考えだ。

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