2012年12月11日

アルミ二次合金、中国の対日販売が大幅減

 中国の大手アルミ二次合金メーカーは、日本向け販売量が大幅に減少している。日本市場の需要減退とし烈な価格競争が主因。最大手の上海新格有色金属(上海シグマ)は日本および東南アジア向け輸出量が月3000―4000トンに低迷。怡球金属資源再生(中国)も「11月から日本向け輸出量を30%減らしている」(ケニー・リュー営業/物流/原料部長)。

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