2012年12月17日

アルミ新地金プレミアム交渉、1―3月割増金下げへ

 アルミ製錬メーカーと日本の需要家による2013年1―3月アルミ新地金プレミアム交渉は大詰めを迎え、大勢はトン240―244ドルのレンジで収束する公算が高まっている。10―12月から10―15ドル下がり、1―3月以来4期ぶりの値下げ決着となる見通し。ただ世界的に継続するアルミ地金のファイナンスディールや欧米諸国のプレミアム高を受けて、依然高値圏に張り付いている。

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