2013年2月6日

アルミ原料、3-7円高 需給タイト、円安後押し

 アルミ二次合金メーカーと原料問屋との間で行われている2月前半のアルミ原料値決め交渉は、ウワ物で1月後半対比キロ4―7円高、スソ物で同3―5円高で決着する見通しだ。円安で輸出価格が上昇したことや、堅調な合金生産を背景とした需給の引き締まりなどが価格を押し上げる結果となった。

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