2013年3月26日

銅電線出荷、5年ぶり70万トン台予測

日本電線工業会は25日、会員メーカー約130社の2013年度銅電線国内出荷予測を、12年度見込み比2・2%増の70万1000トン(銅量)と発表した。08年度以来、5年ぶりに70万トン台を回復する予想。銅消費量の最も多い建設・電販部門が、同4・6%増の32万2000トンと伸びる。光ケーブルの国内市場向け出荷予測は、同10・6%減の830万キロメートルコア(光ファイバー長さ)で漸減基調が続く。

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