2013年3月27日

住電日立ケーブル、建設用電線の増販計画

建設用電線のメーカー販社最大手、住電日立ケーブル(本社=東京都台東区、白井達也社長、HS&T)は、建設用電線主要3品種(CV、IV、CVV)の2014年3月期全国需要を、13年3月期比7―8%増の月1万7200トン(銅量)と予測する。伸び幅のうち5ポイントは太陽光発電設備関連で、電線の出荷ピークは夏季になる見通し。市場全体の伸びを受けて、HS&Tの出荷量も今期比増が見込まれる。