2013年4月25日

黄銅削り粉、発生薄続く 関東地区 需給タイト化

関東地区では、主に黄銅棒メーカーが使用する黄銅削り粉スクラップの市中発生減少が長引いており、需給がタイト化に転じている。黄銅棒メーカーの原料購入量がほぼ横ばい推移しているため、現状では深刻なタイト化には至っていないが、夏に向けて原料需要が上向けば、市中で原料不足が生じる懸念もある。

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