2013年11月21日

ドットコモディティ、LME受託取次を強化

商品取引会社のドットコモディティ(本社=東京都渋谷区、舟田仁社長)は、価格変動の激しい非鉄商品を扱う国内原料問屋などを対象にした、ロンドン金属取引所(LME)で、価格ヘッジを行うサービスを強化する。LMEリング取引の受託取り次ぎを9月に開始したが、今後は月中平均売買や固定価格と変動価格とのスワップ(交換)取引、円建て取引など、ヘッジ方法について柔軟に個別対応していく。LMEを利用した価格ヘッジの啓発活動として、12月に東京でセミナーを開催する。