2014年5月23日

鉱業協会、電力問題が最重要課題

日本鉱業協会の宮川尚久会長(古河機械金属社長)は22日の定例会見で、「2014年度も電力問題が政策要望の最重要課題」と語った。例年提出する「鉱業政策の強化確立に関する要望書」に低廉な電力の安定供給を盛り込むほか、現在開催中の経済産業省総合資源エネルギー調査会資源・エネルギー分科会の鉱業小委員会でも、業界の意見として打ち出す。