2015年4月1日

軽金属同友会 アルミ原料分類 独自基準の適用開始

アルミスクラップ専門の問屋が集まる軽金属同友会(河内健司会長)はきょう1日から、独自に作成したアルミ原料分類基準を適用する。日本工業規格(JIS規格)のアルミスクラップにはない、印刷版やホイールなどを加えた21品種が対象。同友会が仕入れる際の基準として使用するとともに、末端の問屋にまで普及させることを狙う。業界に同友会基準が浸透した後、経済産業省はJIS規格改正の検討に入るとみられる。

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