2015年6月30日

ケジャベコ銅鉱山、年度内に開発意思決定

 三菱商事の金属グループは、本年度中にもケジャベコ銅鉱山新規開発プロジェクト(ペルー)の早期開発意思決定を目指す。権益100%ベースで銅生産量が年平均約22万トンになる見通し。三菱商事は 2025年ごろに銅の持ち分生産量を年50万トン、12年度比倍増に高める目標を掲げており、ケジャベコは重要な布石の一つと位置付けられる。

スポンサーリンク