2015年11月10日

東邦亜鉛、豪2鉱山の生産増

 東邦亜鉛は9日の決算説明会で、豪ラスプ、エンデバー亜鉛・鉛鉱山の精鉱生産量は期初計画レベルに達しているものの、追加の設備投資や採掘費用が生じて減益要因になっている、と足元の概況を述べた。両鉱山を運営する豪子会社CBHリソーシズへの2015年1―6月期設備投資は前年同期比29%増の22億円で、減価償却は同32%増の29億円。