2016年7月25日

三井金属中国子会社、電子スクラップ処理5000トンへ

 三井金属中国子会社の上海三井鑫云貴稀金属循環利用(上海市金山区)は電子スクラップ処理量の増加を目指す。日系企業のみでなく、欧米系や現地系企業の開拓を進め、年間処理能力5000トンのフル操業に近付けたい考え。今後、プラチナやパラジウムなど白金族元素の回収に向けた設備投資なども検討する。

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