2016年9月2日

フジクラ・ダイヤケーブル、利益重視の中計策定へ

 フジクラと三菱電線工業が共同出資(フジクラ70%・三菱30%)するフジクラ・ダイヤケーブル(東京都中央区、久下忠利社長、FDC)は、来年度を初年度とした2020年度ターゲットの4カ年中期経営計画を策定する方針だ。現在検討を進め、今年度末までに具体策をまとめて実行に移す考え。基本的な方針としては、売上より利益を重視し、産業用電線の統合効果創出を図る。

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