2016年11月14日

フジクラ、設備投資420億円に抑制

 フジクラは、2016年度の設備投資を当初予想から50億円減額し、420億円にとどめる。スマートフォン向け需要が減少し、FPC(フレキシブルプリント配線板)やコネクターが軟調に推移していることなどを受け、これら事業環境に対応した。ただし、基本方針で掲げる次の成長に向けた成長事業への重点投資という取り組みは継続していく。