2017年2月8日

黄銅棒原料に余剰感 相場高止まり、売り込み続く

 黄銅棒の生産量が数年来の高水準で推移する一方で、主原料である黄銅削り粉などの銅スクラップは全般的に余剰感がある。銅価回復により市中に眠っていた赤字在庫が出回り始めたのは昨年11月だが、その後も相場が高値圏を維持する中でメーカーへの積極的な売り込みが継続。メーカー関係者からは、「足元は無理なく原料調達できている」(大手黄銅棒メーカー幹部)との話が多く聞かれる。

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