2017年6月16日

日立金属・電線材料、18年度海外売上比40%

 日立金属・電線材料カンパニーは、基盤製品の強化と成長分野への拡大により、高収益体質実現を図る。このうち海外売上については、成長分野を中心に強化を進め、現行の中期経営計画最終年となる2018年度に海外比率40%を達成し、16年度比で6ポイント引き上げ。成長分野に関しては、同様に18年度売上収益で90億円増の535億円に拡大する。基盤製品を合わせた同カンパニー全体の18年度売上収益は2100億円、利益率(調整後営業利益率)で9・5%を目指す。

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