2017年12月19日

アルミ原料 関西12月後半価格交渉、指標軟化で下げ含み

 関西地区のアルミ二次合金メーカーと原料問屋筋による12月後半のアルミスクラップ価格交渉が始まった。指標相場の軟化を受け、合金メーカーはウワ物の買値をキロ3円、スソ物は月前半に据え置きとなったケースがあるため前後半で計3円、使用済みアルミ缶は3円引き下げる。ただ、メーカーによっては購買価格を据え置く方針のところもある。

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