2018年2月1日

サンエツ金属、砺波で抽伸設備更新

 黄銅棒最大手のサンエツ金属は、砺波本社工場(富山県)で抽伸設備を一部更新する。10基以上ある砺波のコンバインドマシンのうち1基を、約2億4000万円かけて最新鋭の設備に更新。既存設備と比べて真円度や真直度などの精度が向上するほか、加工できるサイズが広いため生産計画の弾力性が高まり、納期面などでも顧客対応が改善する。

スポンサーリンク